【ご案内】護衛艦みょうこうビーフカレー『丹後くろまつ号スペシャル』(京都丹後鉄道「くろまつ号」/運行期間:2025年10月~2026年3月)
舞鶴を代表する「艦めし」グルメ「まいづる海自カレー」が、レストラン列車『丹後くろまつ号』に初登場します!!
近畿100景第1位の絶景を望む五老ヶ岳公園 GORO SKY CAFE nanako店舗限定販売の「護衛艦みょうこうビーフカレー」が、レストラン列車に初登場します。舞鶴の“文化・歴史・味覚”が融合した一品を、ぜひご堪能ください。
【護衛艦みょうこうビーフカレー『丹後くろまつ号スペシャル』】
●護衛艦みょうこうビーフカレー
GORO SKY CAFE nanakoにおいて2017年の販売開始以来、1万6千食以上を販売している人気の一品です。海上自衛隊イージス護衛艦「みょうこう」艦内で行われたカレーコンテストでNo.1に輝いたレシピを艦艇調理員指導のもとに忠実に再現。艦長の公式認定を受けたカレーです。牛ロースを丁寧に煮込み、特性ブイヨンと玉ねぎの旨味が加わり、濃厚でまろやかな味わいが特徴です。実際に艦艇で使用されているステンレスプレートで提供され、SNSでも人気を集めています。
<カレーの特徴とこだわり>
◎じっくり煮込んだ特選牛ロースとブイヨン
長時間丁寧に煮込んだ牛ロースを使用、何度もアク抜きをして仕上げたコク深い旨味が凝縮されたブイヨンをベースにしています。
◎飴色の玉ねぎの甘み
時間をかけて飴色に炒めた玉ねぎの旨味が加わり、カレーに深い甘みとコクを加えています。
◎マイルドな中辛仕立て
辛さを抑えつつもスパイスの風味を楽しめる味わいに仕上げています。
<本物にこだわった提供スタイル>
お客様に海上自衛隊艦艇の食事を体感して頂く為に、特注品のステンレスプレート(護衛艦みょうこうネーム入り)に「艦めし」定番の牛乳をセットして提供しています。付け合わせには、京都舞鶴発祥!元祖「肉じゃがコロッケ」を採用し、舞鶴グルメを存分にお楽しみ頂けます。(護衛艦みょうこうネーム入りカレープレート皿は、五老ヶ岳公園 GORO SKY CAFE nanakoで販売もしています。)
https://goro-sky.jp/special_menu/myoko-beef-curry/
◆丹後くろまつ号 特選メニュー
「護衛艦みょうこうビーフカレー」丹後くろまつ号スペシャルは、デザートに「ムースフロマージュ~舞鶴茶の田辺城仕立て~」を新たに考案、サラダには「舞鶴かまぼこ」を加え、数少ない「神崎産らっきょ」も新たに採用しました。1プレートで舞鶴の海産物から農産物までを凝縮、お楽しみ頂ける特選メニューとなっています。
◎舞鶴の歴史を感じる「ムースフロマージュ~舞鶴茶の田辺城仕立て~」
「護衛艦みょうこうビーフカレー」の丹後くろまつ号への提供を記念し、舞鶴引揚記念館内「桟橋カフェ」⾼橋シェフの協力で、地元西舞鶴の歴史をスイーツで表現する新デザートが誕生しました。しっとりとしたクリームチーズのムースと、ほろ苦い舞鶴産抹茶で田辺城の石垣を表現した、GORO SKY CAFE nanakoオリジナルデザートです。
舞鶴の象徴のひとつである田辺城の石垣を感じて頂く為に、繊細な城郭の美しさと重厚感を、ムースと抹茶パウダーで再現しました。舞鶴の風土で育った「舞鶴茶」の抹茶を使用、やさしい甘さの中に、ほんのりと広がる抹茶の渋みをお楽しみ下さい。口の中に豊かな抹茶の香りとコクが広がります。
かつて丹後田辺藩の中心として栄えた田辺城(現・舞鶴公園)から明治の旧海軍鎮守府に至る郷土舞鶴の記憶を感じながら味わって頂ける特別なスイーツです。
https://maizuru-kanko.net/archives/sightseeing/666
https://www.maizuru-kanko.net/120/
◎舞鶴茶
舞鶴市内で丁寧に育てられる「舞鶴茶」は、寒暖差のある舞鶴の気候と自然豊かな環境で育まれた、まろやかな甘味と深い旨味が特徴です。抹茶として使用すると、香り高さとほろ苦さが引き立ち、スイーツ素材としても非常に評価が高い逸品です。第77回の全国茶品評会において、産地賞の「かぶせ茶の部」で第1位を受賞しました。
https://www.city.maizuru.kyoto.jp/kankou/0000001141.html
◎「舞鶴かまぼこ」を使ったサラダ
舞鶴は「かまぼこの街」として知られ、江戸時代から蒲鉾作りが盛んに行われてきました。丹後くろまつ号スペシャルのサラダには舞鶴の高作商店さん(京の老舗受賞店舗)の定番商品「練の極」を使用しています。江戸時代・文政年間(1818~1836年)創業の高作商店さんは、田辺城へも蒲鉾を納めた舞鶴最古参の蒲鉾屋さんです。「練の極」は、非常に柔らかくプリプリとした歯ごたえが特徴で、魚の旨みや甘みもしっかりと味わえ、高級かまぼこならではの伝統に磨き抜かれた味わいです。蒲鉾の味が引き立つ「柚津ドレッシング」を付けています。
https://maizuru-kanko.net/archives/shop/1269
http://maizuru-k.com/
◎神崎らっきょ
・生産者「神崎あぜみちの会」について
「神崎らっきょ」は、京都丹後鉄道の由良川鉄橋に程近い神崎地区で「神崎あぜみちの会」が生産しています。「神崎あぜみちの会」は、神崎地区の高齢者の団体で平均年齢は七十代後半です。人口減少により交流が少なくなる田舎の集落ですが、地域の親睦を図り楽しい時間が過ごせる場として頑張って活動しています。
・「神崎らっきょ」生産の由緒
「神崎らっきょ」は、農地の荒廃を少しでもなくし、又、神崎の景観を守り農地を継承する為、生産を始めました。有害鳥獣に農地や住居地までも占拠されることを、少しでも食い止めなければとの思いで、2015年に生産団体を出立ち上げました。有害鳥獣に攻撃されにくく、地域の土質に合った作物を探し、砂地の鳥取まで視察に行き、らっきょうの栽培をするに至りました。
・「神崎らっきょ」の特徴とリピートファンの声
まるみのある「らっきょう」は、砂地での栽培でシャキシャキ感があり、海からの潮風でミネラルも豊富、地元舞鶴にはリピートファンが多く、直売所では入荷後直ぐに売り切れる人気の商品です。「神崎らっきょうプロジェクト」では、一緒に「らっきょう」作りに参加頂けるボランティアさんやオーナーさんも募集しています。
https://www.pref.kyoto.jp/co-kyoto/goout/210428.html
◆ まいづる海自カレー
海上自衛隊には、長期の航海中に曜日感覚を保つ工夫として「毎週金曜日にカレーを食べる」という伝統があります。この習慣は隊員の間で長く親しまれており、艦ごとに独自の味が工夫される文化が根付いています。そのカレーを広く一般の方にも楽しんで頂くよう始まったのが「海自カレー」です。本物の味を忠実に再現したカレーは、「艦めし」の一つとして全国で観光や地域振興に大きく貢献しています。
「まいづる海自カレー」は、舞鶴市が平成23年から展開する「金曜日はカレーの日」プロジェクトの一環で、海上自衛隊の艦艇・部隊で実際に提供されている公式カレーレシピを再現、平成29年8月から舞鶴市内の認定飲食店で提供している舞鶴のご当地グルメです。
現在、舞鶴市内16の認定店舗で様々な「海自カレー」が提供されています。通年で「まいづる海自カレースタンプラリー」も開催されていて、食べ歩きしながらスタンプを集める楽しさで、観光客やカレーファンから高い人気を集めています。
「海自カレー」の取り組みは舞鶴をはじめ、横須賀(神奈川県)・呉(広島県)・佐世保(長崎県)など、全国の海上自衛隊の拠点都市でも展開されていて、地域の魅力を食で伝える「艦めし」観光コンテンツとして注目されています。
https://www.maizuru-kaijicurry.com/
https://www.mod.go.jp/msdf/kanmeshi/
◆ 五老ヶ岳公園(五老スカイタワー)/GORO SKY CAFE nanako
「GORO SKY CAFE nanako」は舞鶴湾の「近畿100景第1位の絶景」を一望できる五老ヶ岳公園山頂/五老スカイタワー併設の展望カフェです。壁一面が絶景の店内は、カウンター席、ソファー席もありカップルにも大人気です。テラス席では絶景と海の風を感じながら日本海のリゾート気分を感じて頂けます。「護衛艦みょうこうビーフカレー」の他、GOROバーガー・パンケーキ、肉じゃがコロッケバーガー、万願寺ドッグなどの舞鶴グルメやSNS映えするパフェやアイスなどが大人気です。TripAdvisorやGoogleレビュー、SNSでも「カレーの味も景色も最高」などと高評価を獲得、舞鶴グルメと絶景を一緒に楽しめる北近畿でも人気の観光名所です。
https://goro-sky.jp/
◆ お土産に最適!人気No.1のレトルト版「護衛艦みょうこうビーフカレー」
ご自宅でも楽しめるレトルト版「護衛艦みょうこうビーフカレー」も大好評販売中。「まいづる海自カレー」レトルトカレーシリーズの中でも人気No.1を誇る定番商品で、旅の思い出やギフトとしても喜ばれています。五老ヶ岳公園、赤れんがパーク、海自カレー提供店等でも販売しています。
https://www.maizuru-kaijicurry.com/